投資マインド 2006 2 17

 本日(2月17日)、前場の新興市場は、軟調に推移していますが、
これは、投資マインドの問題です。
つまり、心理的な問題が大きいのです。
 こうした状況では、専門家が、
業績やテクニカルの面で、売られすぎであるとか、
弱気になった投資家を励ますコメントが必要です。
 ところが、逆に、専門家が、
悲観的なコメントを出すと、どうなるか。
 心理的な弱気相場に、さらに水を差すような状態となります。
投資家も、短期的には、かなり心理的です。
 それにしても、気の毒なのは、優待銘柄です。
こうした銘柄を狙うのは、株式投資の初心者が多いのですが、
最近の軟調相場で、優待銘柄も、株価が崩れています。
 株主優待制度を狙って、初心者が、コツコツ買って、
コツコツ上昇してきた銘柄の日足チャートも、崩れてしまいました。

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